レイチンのログ

無より来たりし者の生活ログ

さぼった 2024/01/21

 

 

さて、時は金なり、過ぎ去った時間は戻らないと人は口々に言いますが、私が人生で得た唯一の教訓は他人の考えをすべて気にするなということです。本当のところ、すべて気にしないのは狂人なのでちょっとは気にするのですが、価値観というものは伝播する呪術にも似ていて、他人との価値観のすり合わせというものは有益と有害が極端に注入された液体、まるで水と油を詰め込んでシャッフルしたドレッシングがごとく。野菜を食べるのには良い口触りですが、さりとてドレッシングをそのまま飲むのは馬鹿の所業です。体に悪い、有毒ですらあります。これがなぜ馬鹿なのか、なぜ有毒なのか、ということを理解できれば人は王様にだってなれるし野菜も美味しくいただけるのですが、私は理解できないので、とりあえず馬鹿だということをわかっているのが大事だ、くらいのアッサイ理解でヤッサイをほどほどに食べて生きています。

人になにかを講釈できるようなことは何もないので、こういったたとえ話をするぐらいがちょうどよいのではないかと考えてしまう。なにをたとえてるのか、それは秘密です。私自身にも秘密なので銀河の秘密に似ています。銀河の秘密を探している。みつけたら教えてくれよな。

 

ということで、コロナのあとにもう心身ともにだれてしまって、なにもしていませんでした。体重もおそらく戻ってます。

やり直そう……そうだ。おれはこの監獄をでたらやりなおすんだ。人にやさしくしよう……とかいってる重犯罪者のキャラはだいたいそのまま死ぬんですが、運命はぜったいじゃない。負けないぞ……。

 

明日からがんばるぞい!